~ヤマトタケル伝説のあふれるパワー~焼津神社 静岡県焼津市

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東征伝説で有名なヤマトタケルを焼津の守神としてお祀りしている焼津神社。海と共存してきた焼津らしいパワーあふれる神社で、古くから漁師街焼津の人々からの信仰が厚く、また焼津市内外から多くの人が参拝に来ます。焼津中心地にある開放感のある境内で、気軽に参拝できる神社です。

主祭神 日本武尊やまとたけるのみこと 
相殿神 吉備武彦命きびのたけひこのみこと
    大伴武日連命おおとものたけひむらじのみこと
    七束脛命ななつかはびのみこと

創建は406年、ヤマトタケルが東征の途上で火攻めの難から逃れた地を『ヤキツ』と称され、のちの『焼津』となり、焼津神社はその功績を敬って創建された神社だそうです。入江大明神とも呼ばれていました。

焼津神社はかつて、現在海となっている南東数キロメートル先に鎮座していたと志太郡誌には記されていて、海岸から焼津神社に向かって直線に並んでいる神蹟が祭祀で重要視されていることから、地元の人々の信仰の深さを感じます。

毎年8月に行われる1000年以上の歴史を持つ大祭は『東海一の荒祭』とよばれていて、数百人の若者に担がれた神輿が市内を荒々しく繰り出すお祭りです。

県道に面した南鳥居

県道222号線青島焼津街道沿い。隣には焼津中学校、焼津体育館、元焼津公園、相撲場(焼津は相撲の街で有名です)があり、地元の人が集まるとても親しまれた場所です。新しく整備された駐車場があります。写真は県道沿いの南鳥居ですが、駐車場からは駐車場用の鳥居から参拝できます。

市杵島姫命社と五社神社

右は摂社の市杵島姫命社。もとは市杵島姫命が祭神だったとする説もあります。焼津神社から少し南東へ行った飛地に摂社の須賀神社が鎮座しています。
左は末社の五社神社(市神社、天神社、天白社、藤之宮神社、王子神社)。

拝殿と幣殿と本殿

本殿の屋根の千木がヤマトタケルらしく強そうです。焼津神社は徳川氏や今川氏からの崇敬も受けていました。

右手に七社神社と稲荷神社

写真右手に末社の七社神社(浅間神社、竈神社、天王社、八幡社、橘姫社、春日社、稲荷社)と稲荷神社が鎮座しています。ここは梅園となっています。

焼津天満宮

境内社の焼津天満宮(菅原野道真公)。
写真の他にも境内社は焼津御霊神社、郷魂祠が鎮座しています。西南戦争から第二次世界大戦までに殉じた英霊と有限会社皇道産業焼津船団の殉職者を祀っています。

焼津神社は桜で有名です。毎年満開のソメイヨシノが参道を囲むアーチのように咲き、たくさんの人が参拝に訪れます。参道を囲む桜の奥に見える拝殿がとても美しいです。
また、広い境内の中心に建つ拝殿、幣殿、本殿の強そうなたたずまいがヤマトタケルの焼津神社らしさを表現していて、参拝すると雑念が払われたような感覚を覚えます。境内が全て砂利道になっているため、多少歩きにくいかもしれませんが、その分ゆっくりと時間をかけて参拝することができます。

焼津神社(やいづじんじゃ)
住所 静岡県焼津市2丁目7-2
アクセス【電車の場合】【車の場合】、無料駐車場あり
焼津神社ホームページ 焼津神社 (yaizujinja.or.jp)

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